これであなたもメタラー?!(準備編)
メタルやロックを歌いたいけど、高すぎて歌えん!とか、シャウトが出来ない!とか悩んでる人(いるのか?)のために、ちょっとしたコツみたいなものを紹介して行きたいと思います。
まず、メタルやロックを歌う上で必要なのは、何といっても高音域です。
ロックは、ともかく、洋楽メタルは、高い高いE(ミ)とか、F(ファ)とか平気で出てきます。
調べたら、声域早見表があったので、参考にするといいかもです。
http://bonobonokyu.hp.infoseek.co.jp/oniki-m.htm
さて、高音域を出すための練習のコツですが、Googleなどで検索すると意外と出てきます。
ですが、僕は何より、まず自信をもつことだと思っています。
俺は、どんな高音も余裕で出るぜ!
みたいな自信です。
これは、何故かというと、僕の周りもなんですが、高い箇所の時に意識しすぎて、力み過ぎる人が多いです。
力みすぎると、当然のどに負担がかかってしまい、いくら発声方法を練習していても思ったように声が出ないし、すぐつぶれてしまいます。
どんな高音も出せると自信を持っていると、高音の時に変に意識してしまうことがなくなります。
すると、練習していた事が自然に出来るので、どんどん高音が出せるようになってきます。
自信が持てたら、次は、発声の練習です。
この手の情報を調べると、大体発声の仕組みとか理論が出てきますが、はっきり言って、そういうのは後からで良いと思います。
とりあえず、口を大きく開けること
まずは、これだけで良いです。
高音になると、どんどん口を閉ざしたり、首を捻ったり(?)する人が多いんですが、これでは、どんどんのどが締め付けられてしまいます。
高音ほど、意識して大きく開けるようにすると良いです。
また、これが出来ないと、腹式呼吸をマスターしても、肝心の高音部分でそれを使えないので全く意味が無いです。
あと、手とか足を使って勢いを表現するのも良い方法です。
メタルのサビの高音シャウト部分は、自分の中でもっとも気合を入れたい所だと思うので、どうしても力みすぎる傾向があります。
そんな時に、その気合とか勢いとかをマイクを持っていない方の手とか足とか体全体を使って表現します。
すると、意識が分散されて、ちょうどいい感じになります。
また、パフォーマンスとしてもバッチリです!
まぁ、カラオケとかで激しくやると引かれるかもですがw
ちなみに、僕は、自然に左手が暴れてしまうので、カラオケの時は、逆に動かさないように意識することで、意識が分散されてます(笑)
さて、今回は、基礎の前の準備編なので、これくらいにしたいと思います。
続きは、気が向いたら・・・ってことで、皆さん張り切ってメタルを歌いましょう!
…とは書いてみたものの、無理は禁物ですよw